次に、IHI合気道部のT上氏による同部の紹介が始まりました。IHI合気道部の創設から関師範が初めて来られた日、過去の稽古、演武大会、浜風乱入の2006年(笑)、本部道場稽古などを詳しく説明されました。最後にT上氏を含むメンバーの6名も紹介され、IHI合気道部の皆さんの熱い想い、T上氏への感謝の気持ちが伝わってくるとても濃い内容でした。
今回、一番参加人数が多かった浜風ですが、我が浜風の撮影係である、F原氏による動画のサポートもあり無事に浜風の紹介も終了しました。
今回の自己紹介の中で特に心に残ったのは、無刀会から参加のウクライナ出身のTさん、野比道場から参加のアメリカ出身のSさん、浜風から参加のフランス出身Bさん、そしてセルビア出身Eさんによる関師範、各会の代表、そして今回合同合宿に参加したすべてのメンバーに対する感謝の気持ちや、思いの丈を懸命に伝える姿には感銘を受けました。
本合宿のメインイベントであるお稽古よりも記録内容が長くなりました事、お詫び申し上げます(汗)
キーワード3:決して叩いてはならぬ250号室?
やはり、このような大勢が一度に集まる場所では、何らかをやらかしてしまう方が必ず現れます(笑)
無刀会のKさんが、顔面蒼白で部屋に戻ってこられたので、何事かと問いますと、別のお部屋に宿泊するお仲間の様子を見に行かれた時の事、部屋の前でドアを数回ノック、その後反応がないので更に激しくノックを続けていたところ、しばらくして中から出てこられたのは、なんと関師範!!どうやら本当にノックすべきお部屋番号260号を1部屋間違えたらしく、250号室に宿泊される関師範を呼び出してしまったとのこと(汗&笑)
しかし、この話はこれだけでは終わりません。なんとその約5分後に、今度はIHIのTさんが250号室のドアを数回ノック。しばらくして、そのドアノックに応答して下さったのは、まぎれもなく関師範(涙&笑い) 。
お稽古時も、プライベートも休む暇がない関師範なのでした。
最後に:
コロナ規制緩和後、日帰り参加者を含め総勢33名の参加による、とても盛大な合同合宿2023は、2日間の熱気に包まれた稽古中、怪我人誰一人出さず、無事に終了致しました。この2日間お天気にも恵まれ、終始参加者全員の表情はにこやかで、皆充実した時間を過ごされたようでした。
このような、素晴らしい会がこれからも関師範を始め、多くの方々と未来永劫続いていきますように…
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