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執筆者の写真Aiki Hamakaze

合同合宿 2024秋(後編)

これだけ大所帯の合宿でのお楽しみは、やはり夜の宴!S師範の”お稽古前は少し憂鬱だけれど、このようなお食事の機会はワクワクします“というユーモアたっぷりの乾杯のご挨拶のもと、宴が開始されました。

T上氏厳選、房総ならではの豪華な海の幸を載せた舟盛に加え、残念ながら今回の宴に参加できなかった方達からの多種多彩なお酒の差し入れもあり、美味しいお食事が更にグレードアップ!今年は大漁と耳にしたサンマが一尾ずつ振舞われ、稽古で消耗したエネルギーは即満タンになりました。昨年同様、今年も飲めや飲めやの大宴会!差し入れのお酒に群がるこの方々をどう表現いたしましょうか?(笑) 会場のどなたがおっしゃったか忘れましたが、“餌に群がる鯉状態”と形容されていました。(詫び) (写真参照) 宴の途中では各グループの代表のご挨拶とメンバー紹介が行われ、あとは個々に親睦を深める時間に充てられました。



美味しく豪華なお食事の後は、そのまま二次会に突入。ここでは先ほど登場したお酒たちに加えて、おつまみ、お菓子が各テーブルに並びました。S野氏の抜かりないご手配のもと、岩井の地元で人気の高い髙山製菓のクリーム大福が振舞われました。(写真参照)

満腹な状態に大量のお酒も手伝って皆の目が座ってきたころ、”宴もたけなわですが…”のご挨拶。無刀会のY澤氏による一本締めで楽しい宴の幕が下りました。もうすぐ日付が変わる程の遅い時間にも関わらず、最後まで宴に参加して下さったS師範をはじめ、皆さま、大変お疲れ様でした。



  1. まとめ

2日間お天気には恵まれたものの、初日の真夏日から一転し、ジャケット着用が欠かせない2日目の朝…冷たい風が吹き荒れる中、各々のグループを宿の庭先でお見送りしている最中にふと頭を過った記憶を一つご紹介。

初日、宿に到着してから買い出しにお供させて頂いた時の事。買い出しの道すがら、車中でO合氏は、“こんな汗ばむ陽気なら、海も近いし、買い出しついでに、海パン買おうかなぁ~♬”とノリノリで張り切っていらっしゃいましたが、翌日は期待を見事に裏切ってくれる気温となりました。果たして冷たい風が吹き荒れるこの寒空の中でも、彼は同じことが言えたでしょうか?(笑)

ともあれ、今年の合宿は昨年を上回る37名の参加者で大変盛り上がり、宿への移動中や稽古時も誰一人怪我することなく、皆楽しく有意義な時間を過ごせた事に感謝すると共に安堵しております。本合宿の代表幹事を務めて下さったT上氏、M田(晶)氏、S野氏の綿密な計画、ご尽力のお陰で、2024年の合宿も大盛況で幕を閉じる事ができました。心より感謝申し上げます。そして大変お疲れ様でした。また、今回やむを得ない理由で日帰り参加となった方々、合宿に参加できなかった方々も、次回の合宿では皆で一緒に盛り上がりましょうね!(M)

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