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合同合宿 2025 (後編)

  • 執筆者の写真: Aiki Hamakaze
    Aiki Hamakaze
  • 3 時間前
  • 読了時間: 3分

稽古二日目:


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お酒はぬけたかな?なんて軽いジョークを関師範に言われつつ、M澤氏の受けから二日目のお稽古が始まりました。いつもの2名一組のお稽古に加え、今回は3名一組になり、取りを真ん中に置き、その取りを挟んだ前後に受けがそれぞれ立ち、横面打ちの四方投げを行いました。前に立つ受けが取りに対し横面打ち、それを投げた取りはすぐに後ろを向くと今度は後ろに立つ受けが横面を打ってくるという新しい流れの稽古スタイルがとても新鮮で、より多くの方とお稽古が出来る!今後我が浜風でもこの画期的なお稽古方法を是非とも取り入れて頂きたいと思います!


二人掛けの四方投げ
二人掛けの四方投げ

横面打ちを3名で受け取り交代しながら続けて行く中で、徐々にリズムに乗りスピードも上がってきたところに反比例するかのように、なぜか私のはいていた股下(こした:道着の下のやつ)がずり落ち、スムーズだった動きがあまりの動揺に右で打ち込むべきものを左右どっちで打っているのかわからなくなり、取りの背中に乗ってしまうような始末で、四方投げをするはずが何故か背負い投げされているような恰好になってしまいました(笑) もぉ~こんな大事な時になにやっているのだか…と思い、深い穴を掘って潜りたい心境になりました(汗)

やはり何かが起こる合宿…色々とありましたが何よりあまり大きな怪我もなく、無事に二日間のお稽古が出来ましたこと、本当に安堵しました。皆さま、白熱した二日間のお稽古、大変お疲れ様でした。


やはり日本一の山:


山中湖に来て富士山が見えない・・のか・・
山中湖に来て富士山が見えない・・のか・・

山中湖に来たというのに、この雨天…この まま富士山を一度も見ることなく帰るのか…と半ば諦めておりましたが、我々の日ごろの行いが素晴らしい事が証明されました!!なんと、最終日に雨が上がり、雪化粧の富士山が厚い雲の隙間をくぐるようにして、ひょっこり顔を出してくれました。もうこれは山中湖に来たからには、しっかりこの目に日本一の山、富士山を焼き付けていきたいと思い、お宿の屋上に皆で上がり、各々素晴らしいこの絶景を確と目に焼き付け、カメラに収め、気分は最高潮であった事は言うまでもありません。


見えた~!!
見えた~!!

帰り(復路):


二日間一緒に過ごした合宿の仲間達にそれぞれ挨拶し、宿を後に三々五々それぞれの帰路につきました。

M田チームはスワンボートに乗船???漕いだのかな?(笑)、Y本チームはストイックにただただ帰路を目指し我々A井チームは二日間のいい意味の緊張感から解放されたのか海老名のサービスエリアに到着するやいなや肉が食べたい!!と連呼し、牛串だの豚串だのを口いっぱいほおばり、それだけでは満足せず、ソフトクリームをいい大人が4名しっかり完食!

各々のチームが往路復路の道中を楽しく過ごすことが出来ました。ドライバーを務めて下さったY本氏、A井氏、M田氏、運転本当にお疲れ様でした。


乗った・の・・?オジさま同士で・・??
乗った・の・・?オジさま同士で・・??

終わりに:


今回の合宿も、充実した二日間を過ごすことが出来ました。幹事を務めていただいた無刀会のY澤氏、A山氏、無刀会の皆さま、当日までのご準備と様々なお気遣い、大変お疲れ様でした。至れり尽くせりの素晴らしい合宿を有難う御座いました。



来年は、いよいよ我々浜風の持ち回り幹事となります…無刀会の皆さんがあまりにも完璧でしたので来年はグズグズな会になるかもしれませんが、何卒、何卒温かい目で見守ってください(笑)


(M)

 
 
 

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